平成30年5月28日(月)生駒市役所において、奈良県土地家屋調査士会を含む不動産流通関連の8団体と生駒市による空き家流通促進に関する連携協定が締結され、「いこま空き家流通促進プラットホーム」が設立されました。
生駒市には利用可能と思われる空き家や活用意向を示す所有者が少なくないことから、生駒市が所有者の意向を確認し同意を得た空き家情報をプラットホームに設置された空き家流通促進検討会議に提供されます。
空き家流通促進検討会議では、一つ一つの物件に対して、流通に向けた支援策を検討し必要な業種を選定し、各分野の選定された専門家による流通に向けた具体的な支援をおこなうものです。
当会は、専門的知識を発揮し、社会貢献の一環として、空き家対策に取り組んでまいります。
この生駒市の仕組みがこれからの空き家対策のモデルになることを期待します。