奈良県土地家屋調査士会

MENU

HOME  >   奈良県土地家屋調査士会について  >   会長挨拶

LAND AND HOUSE INVESTIGATOR'S ASSOCIATION OF NARA奈良県土地家屋調査士会について

会長挨拶

奈良県土地家屋調査士会のホームページをご覧いただきありがとうございます。
当会は、会員の品位を保持し、その業務の改善進歩を図るため、会員の指導および連絡に関する事務を行うことを目的として設立された団体で、奈良県内に事務所を有する土地家屋調査士および土地家屋調査士法人で構成される組織です。
私たち土地家屋調査士は、「土地家屋調査士法」により定められた国家資格であり、国民の皆様の大切な財産である土地や建物の表示に関する登記、また土地の筆界を明らかにする業務の専門家として、不動産に関する権利の明確化に寄与し、もって国民生活の安定と向上に資することを使命とすると定められています。
当会では、国民の皆様から信頼して頂けますよう私共土地家屋調査士が表示に関する登記の専門家として常に法令及び実務に精通し、公正かつ誠実に業務を行いその使命を完遂するため、全会員を対象に法改正への対応、技術の向上並びに職業倫理について単位制の研修会を催し、また業務に関わる調査研究を行っています。
また、土地の境界紛争についての裁判外紛争解決機関として、平成20年に「境界問題相談センター奈良」を設置し、私たち土地家屋調査士が法律の専門家である弁護士と協働して紛争解決に対応させて頂いています。
現在私たちは、一部自治体の空家対策協議会委員への参画や、筆界が不明な場合の筆界特定手続きにおける代理申請や筆界調査委員としての参画、現在大きな社会問題となっている所有者が不明の土地について所有者等探索委員としての参画を行っています。
最後に、不動産についてお悩み事がありましたら、「杭を残して悔いを残さず」をキャッチフレーズに皆様の大切な財産(土地・建物)を正確に登記し後世に安心を引き継ぐため、お近くの土地家屋調査士にお気軽にご相談して頂ければ幸いです。

奈良県土地家屋調査士会 会長藤村 義朗

ひとつ前に戻る

このページの先頭へ